中山美穂さん「ヒートショック」の可能性…政府も注意喚起 40・50代も「自分は大丈夫と思わないで」 - ライブドアニュース
女優で歌手の中山美穂さん(54)が東京都渋谷区の自宅の浴槽で死亡しているのが6日、見つかった。スポニチアネックスの取材では、捜査関係者によると、部屋には遺されたメモや薬などはなく「自殺を感じさせるものは初見ではなかった」といい、死因については、状況から溺死、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、体に悪影響をもたらす「ヒートショック」によるものだった可能性を視野に入れて調べている。命に危険をもたらす「ヒートショック」とは。
消費者庁によると2019年の浴槽内の死亡者は約4900人で、約9割が65歳以上の高齢者。発生月は1月が最多で、次いで12月と冬に急増する。寒暖差で血圧が乱高下し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすヒートショックが多発するためと考えられる。
「ヒートショック」については、政府が今年4月に「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」として注意を発表していた。入浴によって、急な温度差による血圧の急激な変化がもたらされることが原因。急激な血圧の変化により、一時的に脳内に血液が回らない貧血の状態になり一過性の意識障害を起こすことがある。
政府は「“自分は元気だから大丈夫”と過信せず、“自分にも起きるかもしれない”という予防意識をもちましょう」として、「入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく」「湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にする」「浴槽から急に立ち上がらない」「食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける」「お風呂に入る前に、同居する家族にひと声かける」「家族は入浴中の高齢者の動向に注意する」と具体的な対策を呼びかけた。
ヒートショックは高齢者のみならず、女性は50歳代以降、男性は40歳代以降に多く見られる傾向にあるという。さらに食後は血圧が下がりやすく、さらに酒時は血圧が大きく変動しやすいため、飲酒後の入浴は控えるよう指摘されている。
お酒が好きだった中山さん。穏やかな性格でニッコリしながらお酒をおいしそうに飲んでいたことで知られる。5日夜に飲んでいたかは不明。
中山美穂(なかやま・みほ)1970年(昭45)3月1日生まれ、東京都小金井市出身。85年にデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。以来、女優と歌手を両立している。WANDSとの「世界中の誰よりきっと」や「ただ泣きたくなるの」など数々のヒット曲を放った。88年より7年連続で紅白に出場。また女優としても活躍し、95年の主演映画「Love Letter」でブルーリボン賞ほか各主演女優賞を、98年の『東京日和』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。その後も「サヨナライツカ」「Last Letter」などの映画やドラマに出演した。2019年に歌手活動を再開し「Neuf Neuf」を発表した。2020年12月にはベスト盤「All Time Best」をリリース。
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