「既婚男性職員とホテル」前橋市長に苦言、山本一太知事「あまりに脇が甘い」…前橋市役所には苦情600件超(読売新聞オンライン)
読売新聞オンライン
前橋市の小川晶市長(42)が既婚の男性職員と10回以上ホテルに行っていた問題で、群馬県の山本一太知事は25日、記者団の取材に応じ「あまりに脇が甘いことに驚いた。非常に残念だ」と語った。 【写真】万歳をする小川晶氏
小川氏が昨年2月の市長選で現職を約1万4000票差で破って初当選したことを踏まえ、「多くの期待を背負っている」と指摘。市長は「地域のイメージも背負っている」とも述べ、「(この状況が)長引くと県全体のイメージが下がることも頭に置き、対応を考えた方がいい」と苦言を呈した。
一方、前橋市役所には25日、計601件の苦情が寄せられた。内容は、小川市長が24日の臨時記者会見で、ホテルでは、男性職員と食事をしながら仕事や私的な話をしていたなどと釈明したことに対するものがほとんどだった。無言電話も通常より多い106件あったという。
小川市長は25日は庁舎内で勤務し、来客への対応や式典など対外的な公務は全てとりやめた。
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