MLB=大谷選手ら、ハワイの開発プロジェクトを巡り提訴される(ロイター)
ロイター

MLBドジャースに所属する大谷翔平選手(写真)と代理人のネズ・バレロ氏が2億4000万ドル規模のハワイの高級住宅開発プロジェクトを巡り、開発業者と不動産ブローカーから民事訴訟で提訴された。米カリフォルニア州ロサンゼルスで6日撮影(2025年 ロイター/Imagn Images)
[13日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)ドジャースに所属する大谷翔平選手と代理人のネズ・バレロ氏が2億4000万ドル(約355億円)規模のハワイの高級住宅開発プロジェクトを巡り、開発業者と不動産ブローカーから民事訴訟で提訴された。 原告側は開発会社「キングスバーン・リアルティ・キャピタル」によりプロジェクトから外されたが、これがバレロ氏の要求によるものだったとして、不法な契約妨害と不当利得を訴えている。 訴状によると、バレロ氏は原告側に譲歩を求め、その後キングスバーン社に原告の解雇を要求。その際、バレロ氏は大谷選手がこのプロジェクトの支持を取り下げる可能性をちらつかせていたとされる。原告側は、バレロ氏と大谷選手が「有名人であるという影響力を悪用し、原告の役割を不安定にし、最終的に排除した」と主張。 また、原告側は別の開発プロジェクトへの関与についても、バレロ氏と大谷選手が影響を及ぼそうとしたと訴えている。
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