日本航空石川アルプス席、避難先の明星大吹奏楽団と青梅第三中の吹奏楽部ら加わり応援の演奏…甲子園の空気震わす - ライブドアニュース

 

日本航空石川アルプス席、避難先の明星大吹奏楽団と青梅第三中の吹奏楽部ら加わり応援の演奏…甲子園の空気震わす - ライブドアニュース

[画像] 日本航空石川アルプス席、避難先の明星大吹奏楽団と青梅第三中の吹奏楽部ら加わり応援の演奏…甲子園の空気震わす

 第97回選抜高校野球大会第6日の第1試合、日本航空石川(石川)のアルプス席では、避難先での仮校舎(東京都青梅市)を提供している明星大の吹奏楽団と青梅第三中の吹奏楽部が応援の演奏に加わった。

 日本航空石川は昨年の能登地震で校舎が使えなくなり、東京の仮校舎に一時移転。野球部だけが石川県輪島市に戻って活動している。

 同校の吹奏楽団は16人だが、この日は青梅市からの中学生20人、大学生5人が助っ人として参加。さらに日本航空山梨の吹奏楽団もあわせて約80人の大楽団となった。「民衆の歌」や「ダンス天国」など20曲を演奏し、甲子園の空気を震わせた。

 日本航空石川の吹奏楽団で副部長を務める佐野凜さん(17)は「青梅に移動したからこそ持てた関わりをうれしく思う。大編成での応援は野球部にとってもいいエールになるはず」と笑顔を見せた。

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