【動画】19日の天気 - 強烈寒波ピーク1回目は水曜まで 2回目ピークは3連休予想 大雪・厳寒に警戒続けて（18日19時更新）
ウェザーマップ
再び強烈な寒波がやってきていて、1回目のピークは19日(水)にかけてとなる見通しです。特に近畿から北陸の山沿いを中心に雪の量が多くなるでしょう。なお、3連休が始まる22日(土)から2回目のピークとなるおそれがあります。
北陸はさらに24時間で70センチの降雪予想
19日(水)午後3時の雪や風の予想
19日(水)にかけても、山陰から北日本の日本海側を中心に雪が続くでしょう。山沿いでは大雪や猛ふぶきとなりそうです。 また、太平洋側は北日本だけでなく、名古屋、大阪、高松など、東海から西日本の太平洋側市街地にも雪雲が流れ込む可能性があります。
東京は前日よりさらに気温低下
19日(水)の天気予報と予想気温
山陰から北の日本海側では、落雷や突風などにも注意が必要です。また、晴れマークの高知・大阪・名古屋でも、にわか雪の可能性があります。 晴れる所も厳しい真冬の寒さが続くでしょう。東京は18日(火)よりさらに寒くなる見通しで、朝の最低気温は0℃、昼間の最高気温でも8℃までしか上がらない予想です。真冬の装いで暖かくしてお過ごしください。
3連休は2回目の強烈寒波ピークに
24日(月)にかけての週間予報
20日(木)から21日(金)にかけては、いったん強烈な寒波のピークを越える見込みです。日本海側で降る雪の範囲は狭くなり、降り方は弱まる所が多いでしょう。 ただ、22日(土)からの3連休には、2回目のピークとなるおそれがあります。再び日本海側を中心に雪や風が強まりそうです。多雪地では大変な状況が続きますが、3連休にかけても大雪に警戒をしてください。また、全国的に厳しい寒さにも警戒が必要です。 （気象予報士・鈴木悠）
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